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日商簿記試験概要

日商

日商簿記検定とは、日本商工会議所によって主催されている簿記検定のことをいいます。受験資格に年齢や学歴などの制限は一切なく誰でも受験できる資格です。ここでは日商簿記の試験について詳しく解説しています

受験までの流れ

日商簿記の試験日は二月の第四日曜日、六月の第二日曜日、それから十一月の第三日曜日の年三回実施となっています。1級のみ年2回の実施です。

受験料は、3級の場合は2500円で申し込みは、原則地域の商工会議所での申込みですが、一部ネットでの受付をしてる商工会議所もあります。 商工会議所のホームページで近くの商工会議所を探したりできますので利用しましょう。申込方法、受験申込書の入手方法、受験料の支払方法等も地域によって違うので問い合わせて確認しましょう。

商工会議所のホームページはこちら

試験当日は受験者本人であることが分かる身分証明書が必要です。必ず持参しましょう。試験時間は制限時間が2時間の午前9時スタートになっています。合格基準としては70点以上で合格になります。

試験科目は4級と3級は商業簿記のみとなっており、2級からは商業簿記に加えて工業簿記が登場してきます。それから、1級になると、これらに加えて会計学や原価計算といった項目が加わり、難易度も最上級となってきます。

管理人

合格発表は、試験日から大体2週間から6週間後に商工会議所に掲示するのが原則ですが、商工会議所によってはホームページなどで発表しているところもありますので、詳細は受験した商工会議所に予め確認しましょう。

日商簿記3級の難易度

簿記3級の難易度は、比較的簡単な資格です。だからと言って経理関係の仕事が未経験で知識ゼロの方が受験したら落ちます。下の表は簿記3級の最近の合格者数と合格率です。

受験者数 実受験者数 合格者数 合格率
132(H24.11.18) 122,458名 95,847名 30,622名 31.9%
131(H24.6.10) 107,370名 83,409名 34,294名 41.1%
130(H24.2.26) 107,326名 80,887名 39,693名 49.1%

表の通り簿記3級は30%~40%の合格率ですが、6,7割の人が不合格になってますので、世間で言われる「簿記3級は簡単」も経験者やちゃんと勉強して合格した人の声だと言う事がわかると思います。

近年では合格率が13%など15%を切った回もありますし、58%など高い回があったりもします。10万人近く受験する資格でこの数字は試験の回ごとの難易度にたまにむらがあると言え、受ける回の運もあるとは言えます。試験の難易度に関わらず70点合格という決まりなのでしょうがないとは思いますが不合格でも何度も挑戦しましょう。

合格

実際の簿記3級のポイントは、複式簿記の概念や基本的なルールを理解できているかどうか、問題を見るだけで反射的に仕訳が切れるかどうか、為替手形の理解が出来ているか、決算手続きについての理解が出来ているかといったところになります。日商簿記3級の最年少合格者は小学校3年生だそうです。計算処理能力よりも問題を読み解く読解力が合格の鍵ですのでいろいろなパターンの問題を数多くこなし、慣れを養いましょう。試験をクリアするのはそこまで難しくはないはずですので、落ち着いて試験を受けるようにしましょう。

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